自律神経失調症はいろんな症状の原因になる!その④
自律神経の中の副交感神経が弱まった結果、
いろんな症状が出てきます。
⊡自律神経失調症の身体症状一覧
・頭痛・・・ズキズキと痛んだり、頭を手で押さえつられてるような
圧迫感もあります。
・めまい ・耳鳴り ・疲れ目、目が痛む、乾く
・肩こり・・・肩がカチカチに張ったり、首が凝ったり時には
背中まで張り痛みとなって出る方もいます。
・動悸、息切れ・・・激しく動いたわけでも、緊張する場面でもないのに
ドキドキしたり、息切れが起きたりします。
・手足の冷え、ほてり、しびれ・・・血液の循環が悪くなることが原因で起きます。
冷えとほてりは対照的にも思えますが、ほてりも
血液循環の悪さからなります。しびれも同様に
手足の感覚が麻痺したように、ジンジンと
しびれる方もいます。
・頭がのぼせる ・不眠症 ・胃の痛み、食欲不振 ・微熱
・疲れ、倦怠感・・・全身の疲れや倦怠感を感じやすくなります。
少し動いただけで疲れを感じたり、疲れが取れにくく
次の日に持ち越してしまい疲れがたまり、首や肩、
足にも倦怠感を感じるようになります。
・のどの異物感・・・食べ物がのどに引っかかるように感じたり、
唾を飲み込む時に異物感を感じる方もいます。
・便秘、下痢・・・この症状が出る場合、単独で出ると過敏性大腸症候群と
診断されることが多く、下痢が続いたり、便秘が続いたり
時には下痢と便秘を交互に繰り返すこともあります。
・汗をかく・・・自律神経に乱れがあると、暑くなくても大量の汗をかきます。
冬でも全身に汗をかきやすく、手のひらや足の裏に常に汗を
かいていることが多いです。
以上が、自律神経失調症における身体症状です。
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らいおん整骨院 院長 林 健一
東京都江戸川区下篠崎町9-2
03-3677-7232
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