膝の痛み 変形性膝関節症
今回は、膝の痛みを訴えている患者様のT様の症例を挙げてみます。
2年前にジムに通い始めてトレーニングをしている際、膝が痛み
整形外科に通い始めました。診断結果は、変形性膝関節症。
そこは2週間に一度のヒアルロン酸の注射を打ち、
カルシウムやビタミン剤を処方してくれたそうです。
ですが、この2年間で痛みが消えたことはないそうです。
膝関節症の多くは、内側の痛みを訴えます。
T様も内側の痛みがありました。
歩くのが辛い、階段が上り下りできない等
いろんな悩みを抱えていました。
どうにか痛みが取れないかと当院に
足を運んでくださりご相談を受け治療を開始。
問診から始め、触診・運動テストの結果、痛みの原因である
身体の場所を特定し、電気治療と手技・簡単なストレッチで
その日の治療は終了。その場で痛みの軽減はあまり実感が
出来ていないようでしたが、
次の日、今まで夜中の痛みで目が覚めてしまうことが
毎日続いていたのに今日は1度も起きずにぐっすり寝れました!
との、お声をいただき一安心!また、治療をし満足そうに帰られました。
また、次の日。今度は、階段の上り下りが痛くなくなった!と、
症状がみるみる改善され、ご本人の運動意欲も湧いてきたみたいで
来院2週間目に、今まで出来なかった卓球に挑戦したそうです!
それでも膝が痛くなることはなく、週に一度は卓球をしているそうです。
今、来院されてから1ヶ月が経ちましたが、身体を鍛えることと
併用して治療に励んでいます。
このように、運動しながら治療をすると言う方法が
今の痛みを取るのも大事ですが、
この先の痛みを取ることに繋がる治療法だと
考えています。
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らいおん整骨院 院長 林 健一
東京都江戸川区下篠崎町9-2
03-3677-7232
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